Luvesのメモ~主にCOJ~

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緑猿珍獣 その1

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これが現在私が使っているデッキで緑猿珍獣と呼んでいます。

 
元々このデッキが出来たのは開闢王伏羲の性能検証からです。
 
環境では主にアグロ緑で使われる伏羲ですが私は珍獣に入れたら強いのではと考えました。
 
第一にドロー珍獣をマーヤやファンガスガールから守れる点です。ドロ珍の生存は進化や庭の第二効果に関わるので重要です。さらにドロ珍の内ハッパロイドのみがLvアップでBPが上昇するのでマーヤを先に出されてもLv2ハッパロイド→伏羲でドロ珍を生かすことが出来ます。
 
第二に珍獣デッキはタイプは数あれどデビルウインナー、ブロックナイト、ハッパロイドの3種は必ず積むので緑の方が進化餌が多い上にハッパロイドは先述のようにマーヤの影響下でも無理矢理出せるので進化は緑に寄せてみようと考えたからです。今までは緑に攻撃的な進化は少なかったですが伏羲は序盤から点を取れます。
 
第三にPA成功時の1CP獲得を珍獣なら有効活用しやすいのではと考えたからです。特に後攻1tに緑ドロ珍→伏羲→1CP獲得→ドロ珍の流れは強力です。
 
ここまではいいとして珍獣にしてはヴィシュヌスサノオは謎でしょう。
元々はOC珍獣よりでアレス、ヴィシュヌは入っていません。
 
自分はベルゼブブ不要論という過激理論を提唱しておりまして(これに関しては別の記事で考察します。勿論ベルゼブブがゴミというわけではなく、赤系でも必ず積むべきではないという意味です。)
猿珍獣にベルゼブブが積まれる理由を改めて考えたらベルゼブブは5コス払ってそのターンには殴れず5000*2は確実に殲滅できる訳じゃないという事実を認識しました。要するに5コス払って相手の場を荒らしてそれなりのサイズがあればいい訳でならばその枠をヴィシュヌにしてみるというガンギマリの発想に至りヴィシュヌを入れています。
 
本来の猿珍獣は最近はフレイミーを採用しますが、このデッキは伏羲を積み緑が濃くなっていたので赤にこだわる必要がなくヴィシュヌになっています。
 
スサノオはOC珍獣よりだった頃から珍獣に本来ない高コスト要因として入っています。スサノオは個別に考察したいカードなので別の記事に深いことは書きますが正直1.4ex2が来るまでは微妙でした。1.4ex2来てから戴冠式が来て一気に2体轢き殺し3点取る強力なフィニッシャーになりました。たとえ劣勢からでもドロー珍獣1枚とスサノオ戴冠式(+軽減要因)があれば一気にまくれる切り札と呼ぶのに相応しいカードです。
 
戴冠式はたとえスサノオを出せなくても伏羲かヴィシュヌにつけるだけでも強力なので搭載するリスクは低いです。
 
という訳で非常に知能指数が低くオラつきまくる緑猿珍獣が出来ました。
 
回し方、注意点等は次の記事で